群馬大学医学部附属病院

システム統合センター

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センター紹介

当センターは,群馬大学医学部附属病院における医療業務および情報ネットワークを活用した病院情報システムの高度化・合理化・迅速化・標準化を図り、診療・教育・研究及び経営への支援を推進し、広く医学医療の発展・向上に貢献することを目的として2013年4月に医療情報部から改組されました。医療情報分野の標準化への対応、部門システム間の円滑な接続が可能となる連携をすすめ、医療の質向上・効率化・医療安全・医療情報の連携活用が可能で病院職員が使いやすい病院情報システム構築をめざして活動しています。

スタッフ

准教授(センター長)齋藤 勇一郎 博士(医学)
准教授(副センター長)鳥飼 幸太 博士(工学)
助教野口  怜 博士(科学)
技術補佐員松山 龍之介
事務補佐員青木 奈穂美
大学院生(修士課程)白戸 悠貴

沿革

1986年医療情報部の前身である医療業務電算化委員会が発足。
1988年病院情報システム(GUNMAS)が稼働、各種オーダーシステムの電子化。
1997年医療情報部が設置される。
2009年電子カルテシステム稼働、紙カルテ廃止。
2013年システム統合センターに改組。
2015年病院システム更新。

研究

齋藤

  • 遠隔医療、RFIDを用いた医療機器管理、高血圧と動脈硬化に関する研究

鳥飼

  • 「システム統合」「標準化」「自動化」を中心とし、ハードウェアとソフトウェアの境界統合に関する研究、病院システム全体設計、機械学習、メッセージング機能開発

野口

  • データマイニングを活用した先進的病院システムの開発、診断支援AIに向けたカルテデータ構造化と疾患-症状関係の学習モデル構築手法の確立

教育

個人情報保護や情報セキュリティー講習、採用時の病院情報システム研修、学生実習(教養および医学部専門課程)などを行っています。平成26年度から4年間、医療情報技師の育成事業を行いました。また、医学部教養科目の講義(情報・物理学・情報医療学など)の担当および、情報医療学講座として大学院生も受け入れています。

臨床業務

(1) 病院・部門システムの統合的管理及び運用
(2) 病院システム及び各部門システムの企画及び研究・開発
(3) 病院・部門システム運用者の教育・育成
(4) 院内利活用、医学研究に資する医療情報の適正な管理及び提供
(5) 情報通信技術を活用した地域連携医療を支援するシステムの企画及び研究・開発
(6) 情報通信、電力エネルギー等のインフラの整備及び強化に係る企画及び研究・開発
(7) 院内システムを活用したビッグデータ解析による診療,教育,研究及び経営への貢献

社会貢献

講演会

齋藤

  • 「医療情報最新の話題」群馬Bridge Forum 前橋市(2016年12月)

鳥飼

  • 「“Real-Time”な医療を実践する戦略的スマートフォン活用と病院全体ソリューションの構築」医療情報学会 ランチョンセミナー(2016年11月)
  • 「Recent Update of Hospital Information System in Gunma University」, BioMedPub 2016 Keynote Speech, Jakarta (Indonesia)(2016年10月)
  • 「Carbon Ion Radiotherapy at the Gunma University Heavy Ion Medical Center: New Facility Set-up」12th Annual Congress of International Drug Discovery Science & Technology, 上海(2014年11月)
  • 「放射線と重粒子線治療」(2013年1月)

学外での活動

齋藤

  • 国立大学病院将来像実現化ワーキンググループ国際化プロジェクトチーム
  • 群馬県後期高齢者医療広域連合個人情報保護審査会委員

鳥飼

  • 国立大学病院将来像実現化ワーキンググループ国際化プロジェクトチーム
  • 日本IHE協会 RO委員会、ITI委員会

業績

1. COVER STORY 群馬大学医学部附属病院 実際的なアラート機能の開発を始めとして、トータルシステムとしてのスループットこそ、院内サービス向上のための必須条件と知る、斎藤勇一郎、鳥飼幸太、町田哲男、月刊新医療2018年11月号、p8-12

2. Nakahara T, Toyama T, Jinzaki M, Seki R, Saito Y, Higuchi T, Yamada M, Arai M, Tsushima Y, Kuribayashi S, Kurabayashi M. Quantitative Analysis of Iodine Image of Dual-energy Computed Tomography at Rest: Comparison With 99mTc-Tetrofosmin Stress-rest Single-photon Emission Computed Tomography Myocardial Perfusion Imaging as the Reference Standard. JOURNAL OF THORACIC IMAGING. 33(2):97-104, 2018.

3. Takaki O, Kato T, Sugimoto A, Torikai T, Endo H, Saito Y. Analysis of Nurse Call Data Based on the Medical Care Process. iNFORMATION-An International Interdisciplinary Journal. 20(1):643-658, 2017.

4. 画像診断医のためのクラウド、鳥飼幸太、臨床画像2017年1月号,メジカルビュー社 ,p96-100

5. 「スマートフォンと電子カルテ連携の各種機能が病棟看護業務にもたらす効率化と質的向上」鳥飼幸太、月刊新医療2016年3月号,p105-108

6. 「仁術の先にあるもの」鳥飼幸太、朝日新聞出版,AERA進学ムック,医学部がわかる,p118-119,2016

7. Accelerator Complex for Particle Beam Therapy Kota Torikai, Hikaru Souda Radioisotopes 64,6:382-387, 2014

8. Particle Beam Therapy System Kota Torikai, Kyohei Fukata, Radioisotopes 64,6 : 388-393, 2014

9. 訪問診療における遠隔診療の事象発生、移動時間、QOLに関する症例比較多施設前向き研究.郡隆之,酒巻哲夫,長谷川高志,岡田宏基,森田浩之,斎藤勇一郎,石塚達夫,辻正次,小笠原文雄,太田隆正.日本遠隔医療学会雑誌、9:110-113,2013.

10. Nakao T, Morita H, Maemura K, Amiya E, Inajima T, Saito Y, Watanabe M, Manabe I, Kurabayashi M, Nagai R, Komuro I. Melatonin ameliorates Angiotenin II-induced vascular endothelial damage via its antioxidative properties. J Pineal Res. 55:287-293,2013.

11. 長谷川 高志, 郡 隆之, 斎藤 勇一郎, 酒巻 哲夫, 森田 浩之, 岡田 宏基, 柏木 賢治, 辻 正次, 石塚 達夫. 訪問診療における遠隔医療の効果に関する多施設前向き研究.日本遠隔医療学会雑誌8:205-208,2012.

12. 斎藤 勇一郎,中村 哲也,倉林 正彦. 適切な降圧薬の組み合わせ−併用療法と合剤のこれから−. Medical Practice 28:858−862,2011.

13. Sakama M, Kanai T, Kase Y, Yusa K, Tashiro M, Torikai K, Shimada H, Yamada S, Ohno T, Nakano T. Design of ridge filters for spread-out Bragg peaks with Monte Carlo simulation in carbon ion therapy. Phys Med Biol. 57: 6615-33, 2012.

14. Oike T, Suzuki Y, Al-Jahdari W, Mobaraki A, Saitoh JI, Torikai K, Shirai K, Nakano T. Suppression of HIF-1α expression and radiation resistance in acute hypoxic conditions. Exp Ther Med. 3:141-145, 2012.

15. Yamaguchi M, Torikai K, Kawachi N, Shimada H, Satoh T, Nagao Y, Fujimaki S, Kokubun M, Watanabe S, Takahashi T, Arakawa K, Kamiya T, Nakano T. Beam range estimation by measuring bremsstrahlung. Phys Med Biol. 57:2843-56, 2012.

16. Ohno T, Kanai T, Yamada S, Yusa K, Tashiro M, Shimada H, Torikai K, Yoshida Y, Kitada Y, Katoh H, Ishii T, Nakano T. Carbon Ion Radiotherapy at the Gunma University Heavy Ion Medical Center: New Facility Set-up. Cancers (Basel). 3:4046-60, 2011.

Copyright (C) 2014 群馬大学医学部附属病院
最終更新日 : 2019/4/18