放射線部
ご案内
概要
放射線部では、X線写真撮影・CT・MRI・血管造影・超音波・核医学検査等の画像診断、リニアック・マイクロセレクトロン・重粒子線等による放射線治療を担当しています。画像診療部・放射線診断核医学科・放射線治療科の医師および看護師を始めとする医療スタッフと共に放射線診療に貢献しています。
業務内容
一般撮影部門(13台)
X線撮影、マンモグラフィ、骨密度検査、透視検査 等
CT部門(4台)
全身検査、高分解能CT、3次元表示、CT透視 等
MRI部門(1.5T 2台・3T 2台)
MRIによる全身検査、テンソル画像、ファンクショナルイメージ 等
血管撮影部門(3台)
脳血管内手術、心臓カテーテル治療、心臓アブレーション治療、肝動脈化学塞栓術、CT透視 等
RI部門(サイクロトロン 1台・SPECT 3台・PET-CT 2台)
放射性同位元素を用いたシンチグラフィ、SPECT、PET/CT 等
放射線治療部門(リニアック 3台・マイクロセレクトロン 1台・重粒子線治療)
三次元放射線治療(3D-CRT)、強度変調放射線治療(IMRT)、定位放射線治療(SRT)、密封小線源治療(Ir-192、I-125)、内用療法(I-131、Ra-223)、重粒子線治療 等
特色
放射線部の理念として、
- 患者の立場に立った医療情報の提供
- 医療の質向上と安全対策の実施
- チーム医療への参加
を掲げています。
放射線診療は技術進歩が速く、また高度に専門化しています。これら変化に対応すべく、各領域において認定技師資格持つ放射線技師を配置し、高い専門性を維持しています。部門としても技師ひとりひとりのスキルアップを支援しています。
医学部応用画像医学講座、ラジオセラノスティクス共同研究講座とも密接に連携し、患者さんの被ばく管理と医療安全管理について特に留意しています。
スタッフ
氏名 | 役職 | 職種 | 保有資格 等 |
---|---|---|---|
対馬 義人 TSUSHIMA Yoshito |
部長 放射線診断核医学科 教授 |
医師 | 日本医学放射線学会 放射線診断専門医、 日本超音波医学会 超音波専門医・指導医、 日本核医学会 PET核医学認定医 |
平澤 裕美 HIRASAWA Hiromi |
副部長 講師 |
医師 | 日本医学放射線学会 放射線診断専門医 |
須藤 高行 SUTO Takayuki |
副部長 技師長 |
診療放射線技師 |
他メンバー
診療放射線技師 | 55名 第一種放射線取扱主任者 3名 救急撮影認定技師 1名 放射線治療専門放射線技師 6名 放射線治療品質管理士 4名 検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 8名 X線CT認定技師 4名 磁気共鳴専門技術者 5名 日本血管造影・インターベンション専門診療放射線技師 2名 超音波検査士 1名 医療情報技師 2名 医学物理士 1名 |
事務補佐員 | 1名 |