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診療科・部門のご案内

先端医療開発センター

ご案内

概要

令和5年4月に先端医療開発センターと臨床試験部は発展的に合併し、新たな1つの組織とする先端医療開発センターとして活動しています。先端医療開発センターは、新しい技術や難易度の高い手術、新しい薬の使用、 新しい機械を使った治療の実施を支援する「先端医療支援部」、大学及び附属病院の治験・臨床研究を支援する「臨床研究推進部」、診療及び研究における倫理的問題について支援する「倫理支援オフィス部」から構成されます。

業務内容
先端医療支援部
  • 高難度新規医療技術、未承認新規医薬品、未承認新規医療機器提供時の支援
  • 情報通信技術を用いた地域連携・教育
  • がんゲノム診療支援
  • バイオバンク支援
臨床研究推進部
  • 企業治験の支援・実施体制整備
  • 臨床研究の支援・実施体制整備
  • 未承認医薬品・医療機器の開発支援
  • 臨床研究についての学生・研究者教育
倫理支援オフィス部
  • 臨床倫理及び研究倫理に関する支援
特色

先端医療支援部は、新しい技術や難易度の高い手術、新しい薬の使用、 新しい機械を使った治療の実施を支援する部署です。上記のような先端医療を導入する際、当部が窓口となって各診療科からの相談や申請を受けつけています。先端医療の実施に携わるいくつかの部署を横軸として集結させ、病院全体の安全を担う組織として、先端医療を必要とする患者さんの一層の安全確保のための推進役を務めるのが当部の役目です。

臨床研究推進部は、企業治験の支援に加えて、医師が主導して行う先進医療B、特定臨床研究、医師主導治験や新規の医療技術開発を支援します。臨床研究コーディネーター(CRC)やデータマネージャー、モニター、スタディマネージャー、プロジェクトマネージャーの専門人材が業務を支えます。また、支援の範囲は附属病院内にとどまらず、広く群馬大学全学で行われる「人を対象とする生命科学・医学系研究」を支援の対象としています。
倫理支援オフィス部は、臨床倫理及び研究倫理に関する事項の窓口になり、適切に助言を行います。

以上のような活動を通じて、群馬大学における先端医療及び臨床研究が、臨床倫理・研究倫理を遵守し患者さんのリスクを最小化して安全に実施されるよう、さらに、群馬発の先端医療開発、臨床研究を推進し、新たな医療技術開発の促進に繋げられるよう尽力します。

スタッフ

氏名 役職 職種 保有資格 等
大山 善昭
OHYAMA
Yoshiaki
センター長
倫理支援オフィス部副センター長(兼)
医師 日本臨床薬理学会 臨床薬理専門医、
日本内科学会総合内科専門医、
日本内科学会認定医
日本循環器学会認定循環器専門医、
独立行政法人医薬品医療機器総合機構外部専門委員
白石 卓也
SHIRAISHI
Takuya
副センター長(先端医療支援部)
先端医療支援部門長(兼)
消化管外科 助教
医師 日本外科学会 外科専門医、
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医、
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医、
日本禁煙学会認定 指導医、
日本温泉物理気候学会 温泉療法医、
日本消化器外科学会 消化器外科専門医、
日本内視鏡外科学会 技術認定医、
日本ストーマ排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士、評議員、
日本創傷・オストミー・失禁管理学会 評議員、
日本腹部救急医学会 認定医、
日本消化管学会 専門医、
日本消化器病学会 専門医、
日本大腸肛門病学会 専門医
久保田 有香
KUBOTA
Yuka
副センター長(臨床研究推進部)
CRC長
薬剤師 日本臨床薬理学会認定CRC、
日本臨床試験学会(JSCTR)モニタリング技能検定認定
他メンバー
臨床研究コーディネーター 8名
臨床研究事務局部門 5名
データマネージャー 6名
モニター 2名
医師 5名
事務員 3名

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