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精神科神経科

診療案内

診療内容・診療方針

21世紀は「心の時代」と言われます。厚生労働省は、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要との判断から、医療計画に盛り込むべき疾病に精神疾患を加えた「五大疾病」とする方針を定めました。心の病は身近なものです。体の病気にかかった場合にも、心の悩みを覚えることは多いはずです。
当科では、気分障害、統合失調症をはじめ、摂食障害、認知症性疾患、児童思春期精神障害など精神障害全般の診療を行っています。また大学病院の精神科神経科として、さらに県内に数少ない有床総合病院精神科として、他の診療科と連携した診療や、他科入院中の患者様に対するコンサルテーション・リエゾン精神医学(せん妄リエゾン,不安抑うつリエゾン,周産期リエゾン)、がん緩和ケア,難病緩和ケアなどを重視し、多職種連携を図り積極的に取り組んでいます。
21世紀が「脳の世紀」と呼ばれるように、脳についての研究も進んでおり、その成果を生かした新しい脳の検査が開発され、心の病に対しても行われてきています。検査をご希望の方は、ご遠慮なくお知らせください。

主な対象疾患

気分障害、総合失調症、神経症、心身症、児童思春期精神疾患、発達障害、認知症性疾患

得意とする分野

気分障害、総合失調症、神経症、⼼⾝症、児童思春期精神疾患、発達障害、認知症性疾患

主な疾患の診療実績
◎代表的疾患の年間入院患者数<2019年度(2019年4月~2020年3月)>
入院
F0  症状性精神障害・器質性精神障害 20
F1  精神作用物質による精神・行動の障害 5
F2  統合失調症・統合失調症様障害・妄想性障害 45
F3  気分障害 43
F4  神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害 10
F5  生理的障害・身体的要因に関連した行動症候群 19
F6  成人の人格および行動の障害 0
F7  知的障害(精神遅滞) 2
F8  心理的発達の障害 5
F9  小児期・青年期に発症する行動・情緒の障害 0
G40 てんかん 0
その他 0

(ICD10分類による)

◎代表的疾患の年間外来患者数
<院内コンサルテーション:2019年度(2019年4月~2020年3月)>
入院
F0  症状性精神障害・器質性精神障害 131
F1  精神作用物質による精神・行動の障害 31
F2  統合失調症・統合失調症様障害・妄想性障害 19
F3  気分障害 26
F4  神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害 73
F5  生理的障害・身体的要因に関連した行動症候群 9
F6  成人の人格および行動の障害 5
F7  知的障害(精神遅滞) 11
F8  心理的発達の障害 9
F9  小児期・青年期に発症する行動・情緒の障害 3
G40 てんかん 1
その他 1

(ICD10分類による)

<通院初診:2019年度(2019年4月~2020年3月)>
入院
F0  症状性精神障害・器質性精神障害 17
F1  精神作用物質による精神・行動の障害 2
F2  統合失調症・統合失調症様障害・妄想性障害 46
F3  気分障害 25
F4  神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害 90
F5  生理的障害・身体的要因に関連した行動症候群 11
F6  成人の人格および行動の障害 4
F7  知的障害(精神遅滞) 16
F8  心理的発達の障害 22
F9  小児期・青年期に発症する行動・情緒の障害 10
G40 てんかん 1
その他 1

(ICD10分類による)

特殊医療(先進医療を含む)
◎特殊医療の紹介

当院では、脳についての検査を診療に生かせるような検討をさらに進めています。脳の代謝を画像化するPET・SPECT検査、脳の血流を測定するNIRS検査、脳の神経細胞活動による磁場変化を捉える脳磁図MEG検査などです。こうした検査の結果をもとに、これまで以上に科学的な診断・治療を目指しています。
また、苦痛の強いうつ病などを迅速に改善するための電気治療については、高い安全性・有効性のために、全例で最新のパルス装置を使用し麻酔下での無けいれん法にて行っております。

◎修正型電気けいれん療法 治療成績・予後
2018年度実施月 延べ数
4月 29
5月 33
6月 36
7月 20
8月 40
9月 35
10月 41
11月 29
12月 28
1月 25
2月 31
3月 23
年間実施数 370
主な検査や医療設備

PET・SPECT検査、NIRS検査、脳磁図(MEG)検査

専門外来・特殊外来
◎専門外来の紹介

人間の精神は、脳・心・社会などさまざまな要素が組合された複雑なものです。そのため、精神科神経科の病気を治療するにあたっては、病気を専門的に見るとともに病に悩むこころを全体として癒すことが求められます。当院の精神科神経科では、地域連携を重視し、総合病院に求められている精神科診療を中心に行っております。

<リエゾン・コンサルテーション>

他科に入院中で不安や抑うつなど精神科的な治療を要する方について、院内他科と連携した往診する形での診療を行っています。せん妄リエゾン,不安抑うつリエゾン,周産期リエゾン等により、悪性腫瘍、せん妄(錯乱と幻覚)、臓器移植、症状精神障害(身体疾患が原因で精神症状が現れる)、変性疾患、ターミナルケアなどの方への、療養生活の心の支えと専門的な精神科治療を提供しています。

医師紹介

氏名 職名 資格
福田 正人 教授
(診療科長)
厚生労働省 精神保健指定医
厚生労働省 精神保健判定医
日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本臨床神経生理学会 脳波分野専門医指導医
日本臨床精神神経薬理学会 専門医指導医
臨床研修指導医
武井 雄一 講 師 厚生労働省 精神保健指定医
日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本総合病院精神医学会 リエゾン精神医学専門医指導医
臨床研修指導医
須田 真史 講 師 厚生労働省 精神保健指定医
日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本総合病院精神医学会 リエゾン精神医学専門医指定医
臨床研修指導医
藤平 和吉 病院講師 厚生労働省 精神保健指定医
厚生労働省 精神保健判定医
日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本精神神経学会 認知症診療医
日本総合病院精神医学会 リエゾン精神医学専門医指導医
日本児童青年精神医学会 認定医
精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会終了
臨床研修指導医
小野 樹郎 病院講師 厚生労働省 精神保健指定医
日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本総合病院精神医学会 リエゾン精神医学専門医指導医
厚生労働省 認知行動療法研修事業スーパーバイザー
臨床研修指導医
松川 幸英 病院講師 日本精神神経学会 精神科専門医指導医
日本総合病院精神医学会 リエゾン精神医学専門医指導医
精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会終了
臨床研修指導医
村山 侑里 助教 厚生労働省 精神保健指定医
日本精神神経学会 精神科専門医

外来診療予定表

精神科神経科外来
027-220-8190
初診予約制について

当科における患者様の新規受診については予約制とさせていただいております。
受診希望の方が多く、予約がとりにくいことがありますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
予約のうえで受診をいただく際には、現在受診されている病院・診療所からの診療情報提供書(紹介状)が必要となります。診療情報提供書をお持ちでない場合には、予約のご相談の段階で連携医療機関での診療をご案内する場合がございます。
予約は以下の手順で受付をさせていただきます。

  1. 精神科神経科の外来に電話をいただくか、または外来棟2階の精神科神経科の外来受付窓口にお越しいただき、予約についてご相談下さい。ご相談の内容にもとづいて、予約の可否、受診日をご案内させていただきます。
  2. 予約日が確定しましたら、現在受診されている病院・診療所からの診療情報提供書(紹介状)を、直接ご持参いただくか、または郵送いただきます。

予約日当日は、1階の7番窓口で初診の受付を済ませたうえで、2階にある精神科神経科の外来にお越し下さい。
以前に受診歴がありましても、3ヶ月受診されていない方は、初診と同様の手続きをお願いしております。
診療に際しましては、以下の点につきご理解とご協力をお願いいたします。

  1. 医学生、臨床研修医、看護学生等の教育、研修にご協力をお願いいたします。
  2. 臨床治験、先進医療、研究へのご協力についてご相談する事があります。

初診に引き続き当科での診療を継続することになりました場合は、3か月ごとを目安に診断や治療方針の見直しを行っていきます。病状が安定されたと判断された場合には、連携医療機関へ紹介し受診をお願いしております。
ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

午前 初診・再診
(予約・院内
予約のみ)
初診
(院内予約のみ)
初診
(院内予約のみ)
初診
(院内予約のみ)
初診
(院内予約のみ)
午後 再診
(予約のみ)
再診
(予約のみ)
再診
(予約のみ)
再診
(予約のみ)
再診
(予約のみ)
ご不明な点は精神科神経科外来(TEL 027-220-8190 外来診療棟2階)までお問い合わせください。

関連リンク

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