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実習等における感染症状況報告書について

群馬大学医学部附属病院では、患者と接触する全ての実習等において院内での麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘等の流行を防止するため、感染症状況報告書を提出していただきます。実習等依頼文書をご提出いただく際には、報告書様式を使用して作成の上、その他の書類と一緒に提出してください。

報告書様式(PDF)

《報告書作成にあたっての注意事項》

○麻疹、風疹に関しては、1歳以降の2回のワクチン接種の記録をもって、医療機関という集団としては免疫ありと判断します。接種歴は母子手帳接種記録をもとに年月日まで記載してください。日付が証明できない接種歴は接種歴としてみなしません。

○流行性耳下腺炎、水痘に関しては、ワクチンの2回接種を必須とはしませんので、以前と同様に抗体価の測定を行い、必要に応じてワクチン接種をお願いします。

○麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘についての明らかな罹患歴がある場合は免疫ありと判断して差し支えないのですが、医師により確定診断された例以外では確実とは言えませんので、抗体価で確認してください。

○麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘の各ワクチンはいずれも生ワクチンですので、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者、妊娠していることが明らかな者には接種出来ませんので事前にご相談ください。

感染症状況報告書に関する問い合わせ先
群馬大学医学部附属病院 感染制御部
TEL:027-220-8605

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