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産科婦人科

診療案内

診療内容・診療方針

当産科婦人科は、大きく分けて(1)不妊症外来+月経外来 (2)産科外来 (3)婦人科腫瘍外来 の3つのグループに分かれています。

不妊症外来では、排卵誘発・人工授精といった一般不妊治療に加え、体外受精・顕微受精-胚移植治療、凍結胚を用いた解凍胚移植治療などの生殖補助医療を多数行なっております。特に、他科の疾患を合併している不妊症治療については、当院他科と連携して診察を行なっています。また、男性不妊症についても、泌尿器科と連携して不妊治療を行なっています。
月経外来(月経と子宮の健康外来)では、不妊症の有無を問わず、月経異常、良性子宮・卵巣疾患の方を診察する外来です(子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣チョコレート嚢胞など)。生理の際に血の塊が出る、痛みが強いなど、月経に関連した症状や疾患の治療を行っています。年齢問わず、プレコンセプションケアと女性の生涯健康管理を目標とします。子宮脱など骨盤臓器脱も含みます。薬物療法に加え、手術が必要な場合には、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術、子宮鏡手術などの低侵襲手術を中心に方針を相談します。

産科外来では、妊娠・出産に関わる母体および胎児に対する総合的な診療を行なっています。特に、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病、膠原病合併妊娠などの母体合併症の管理を数多く行なっています。また、当院小児科新生児グループと協力をして、低出生体重児の分娩も数多く扱っています。さらに、産科的な救急医療にも力を入れています。例えば、分娩時の出血リスクなどが高くなる前置胎盤における分娩も数多く扱っており、分娩時や分娩後の大量出血などの治療も、他科と連携して治療を行なっています。
婦人科腫瘍外来では、子宮頸がんや子宮体がん・卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍を主に扱っており、それらの精密検査や手術療法、抗がん剤治療などを主に行なっています。さらに、当院放射線治療科と連携して放射線治療も実施しています。最近では、低侵襲手術にも力を入れており、従来の腹腔鏡下悪性腫瘍手術に加え、婦人科では県内の医療機関に先駆けて、ロボット支援下手術(ダビンチ手術)も導入しています。
当産科婦人科は、ロボット支援下手術や電気メスを使わない子宮鏡手術などの最先端の治療を提供しながら、一方で、分娩など人のぬくもりを感じることができる診療も提供できるように努力しております。

主な対象疾患

不妊症外来
不妊症(男性不妊症も含む)、不育症

月経外来
子宮筋腫、良性卵巣腫瘍、子宮内膜症、卵巣チョコレート嚢胞
月経困難症、月経異常(無月経など含む)、プレコンセプションケア、更年期障害、骨盤臓器脱

産科外来
正常妊娠、正常経腟分娩、母体合併症妊娠、妊娠高血圧症候群、前置胎盤、切迫早産、多胎妊娠、産褥出血

婦人科腫瘍外来
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、腹膜がん

得意とする分野
婦人科良性疾患

当科では、子宮筋腫や子宮内膜症(卵巣内膜症性嚢胞)、良性卵巣腫瘍などの婦人科良性疾患に対する治療を積極的に行なっています。

<子宮筋腫>
子宮筋腫とは、女性の約4人に1人にみられる子宮にできるしこりのようなもので、女性の良性腫瘍の中で一番多い疾患と言われています。良性疾患であるため、子宮筋腫があるからといって、必ず手術などの治療を行わなければいけないというわけではありません。しかし、子宮筋腫が原因で、過多月経などの月経異常や不妊症などをきたしている場合、治療の対象となることがあります。
当科では、薬物療法や手術療法などの治療を組み合わせて、最良と思われる治療を患者さんと相談をしながら行なっております。がんなどの悪性の疾患が隠れていないかを確認し、適応のある患者さんについては、低侵襲手術である腹腔鏡手術や子宮鏡手術を積極的に行なっています。クリニックや病院から紹介されて受診する方が多いです。希望のある場合には、当院の放射線診断核医学科と連携をして、子宮動脈塞栓術というカテーテル治療の相談を行うこともあります。

<子宮内膜症>
子宮内膜症は、子宮内膜もしくはそれに類似した組織が、本来あるべき子宮の内腔以外のところで発育する疾患です。生殖可能年齢にある女性の約10%に発症しているとされており、不妊症の患者さんの約半数程度に子宮内膜症が発症していると言われています。20~30代の女性で発症することが多く、30~34歳がピークであるといわれています。
子宮内膜症の代表的な症状としては、月経困難症と不妊症があります。
月経困難症に対しては、薬物療法から開始することが多いです。まず、鎮痛剤を使用しますが、痛みのコントロールがうまくいかない場合は、低用量ピルや黄体ホルモン剤などのホルモン剤を用いて治療を行います。また、女性ホルモンが子宮内膜症を増悪させるため、女性ホルモンの分泌を抑える薬剤(GnRHアゴニスト)を用いることもあります。
卵巣に内膜症の病変ができると、卵巣子宮内膜症性嚢胞(卵巣チョコレート嚢胞)を発症する場合があります。妊娠を希望されている患者さんで、卵巣チョコレート嚢胞を合併している場合、卵巣の腫れている部分だけを手術で摘出することがあります。特に、不妊症の患者さんで、体外受精などの生殖補助医療ではなく、人工授精など自然に近い形での治療を希望されている患者さんについては、手術療法をおすすめさせていただくことがあります。当科では、妊娠しやすさの指標となる抗ミュラー管ホルモンについての研究も進めております。
このように、当科では子宮内膜症に対する治療を積極的に行なっており、特に、腹腔鏡下での手術を積極的に行なっています。

婦人科悪性疾患

<腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体癌、子宮頸癌)>
子宮体癌、子宮頸癌においては子宮、両側付属器(卵巣・卵管)、必要に応じて所属リンパ節(骨盤内・傍大動脈領域)を摘出する手術が推奨されております。以前は開腹で上記の手術を行っておりましたが、近年は患者さんへの身体的な侵襲をできる限り減らす低侵襲手術が全国的に導入されています。当院でも適切な基準を設けて2018年から子宮体癌、2020年から子宮頸癌に対しての腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。これは5~12mm 程度の傷を数か所開けて、そこからカメラおよび鉗子を挿入し、手術を行っていく方法です。傷が小さいため、患者さんの身体的負担は軽くなります。特にリンパ節郭清術を必要とする子宮体癌の方や広汎子宮全摘術を必要とする子宮頸癌の方は、開腹と比較し侵襲を大幅に低減でき、術後の治療へもスムーズに移行することが期待できます。また、当院では傍大動脈リンパ節郭清を行う際、腹膜外アプローチと呼ばれる後腹膜を出来るだけ切開しない方法も取り入れており、術後の腸閉塞をさらに低減できるのではないかと考えています。手術適応条件は以下の通りになりますが、個別に適応を決定しており悩まれる場合には外来でご相談ください。

子宮体癌手術適応:
① 臨床進行期がⅠA 期

子宮頸癌手術適応:
① 臨床進行期がⅠA1 もしくはⅠA2期(単純子宮全摘術もしくは準広汎子宮全摘術)
② 臨床進行期がⅠB1 もしくはⅡA1期(広汎子宮全摘術)

<ロボット支援下腹腔鏡下手術>
当院では腹腔鏡下手術だけではなく、ロボット支援下の腹腔鏡下手術も行っています。2019年から子宮疾患の前癌病変(子宮頸部高度異形成、子宮内膜異型増殖症など)に、2020年から早期子宮体癌に対して導入しています。腹腔鏡下手術と比較して、ロボットを介するため手振れが無いこと、手術を行う医師が疲れにくく精度の高い手術を行えること、傷口の痛みが少ないことが利点と考えられます。手術適応は個別に決定しており、外来で十分な相談をさせて頂いています。

合併症妊娠

さまざまな病気を持ちながら妊娠することを、合併症妊娠と言います。当院は、大学病院という特性上、この様な合併症妊娠の患者さんが数多くいらっしゃいます。合併症の種類は多岐にわたり、例えば、糖尿病、心臓疾患、膠原病などの内科疾患や、また、精神疾患の患者さんなどです。これら、合併症を持つ患者さんの妊娠、出産は、すべてが満期正常分娩というわけではありません。妊娠によって、病状が悪化する可能性や、また、早産や胎児発育の異常など、赤ちゃんへの影響がでることも考えられます。それぞれの患者さんに対し、病気を診療する内科、精神科等の診療科と、我々産科の医師が共同して診療にあたり、また、生まれてくる赤ちゃんは、必要により小児科の医師が診療にあたります。

前置胎盤、癒着胎盤

前置胎盤とは、胎盤が子宮の出口を覆うように付着している状態です。子宮の出口が胎盤でふさがれてしまうので、経腟分娩は不可能で、全て帝王切開による分娩となります。前置胎盤では、帝王切開時の出血が多くなる可能性が高く、術中、術後の厳密な管理が必要です。特に、以前帝王切開で出産されたことのある方が、今回の妊娠が前置胎盤である場合、より手術時の出血が増える可能性があります。これは、本来分娩後に自然に剥離する胎盤が、子宮と癒着し剥離しない癒着胎盤という異常を伴うことあるからです。そのような場合、手術に伴い、さまざまな止血法や、場合によっては出血源である子宮を摘出するなど、より高度な手術が必要になることがあります。
当院では、このような癒着胎盤の可能性が高い前置胎盤に数多く対応しています。

主な疾患の診療実績

代表的な治療件数(2020年1月~2022年12月)

疾患 術式 2020年 2021年 2022年
生殖医療
刺激周期数 52 104 110
採卵周期数 46 87 87
体外受精数 35 65 54
顕微受精数 11 16 25
新鮮胚移植数 1 0 0
凍結解凍胚移植数 64 86 104
手術
良性子宮疾患 開腹手術 12 12 4
腹腔鏡下手術 31 43 3
ロボット支援下手術 1 3
子宮鏡下手術 17 30 0
卵巣子宮内膜症性嚢胞 開腹手術 1 0 1
腹腔鏡下手術 14 19 0
良性卵巣腫瘍 開腹手術 17 13 7
腹腔鏡下手術 28 33 12
境界悪性卵巣腫瘍 開腹手術 7 14 8
腹腔鏡下手術 0 2 3
悪性卵巣腫瘍 開腹手術 35 21 29
子宮頸がん 開腹手術 13 13 12
腹腔鏡下手術 18 17 8
(うち、広汎子宮全摘術) (12) 8 10
ロボット支援下手術 10 5
円錐切除術 30 20 27
子宮体がん
(子宮内膜異型増殖症含む)
開腹手術 37 26 44
腹腔鏡下手術 37 27 22
ロボット支援下手術 13 19
化学療法
子宮頸がん 22 28 31
子宮体がん 51 60 71
卵巣がん、腹膜がん 99 66 79
その他 4 4 5

産科分娩件数(2020年1月~2022年12月)

2020年 2021年 2022年
分娩総数(妊娠22週以降)
総数 320 346 461
妊娠22週~25週 6 1 1
妊娠26週~30週 8 7 14
妊娠31週~33週 22 23 14
妊娠34週~36週 35 42 51
妊娠37週~41週 249 273 381
妊娠42週~ 0 0 0
多胎分娩
14 14 19
帝王切開術
総数 143 168 217
予定帝王切開術 65 73 105
緊急帝王切開術 78 95 112
前置胎盤
21 19 21
母胎搬送(受け入れ数)
総数 49 66 87
母胎搬送 29 41 67
産褥搬送 20 25 20
専門外来・特殊外来
不妊症外来

① 1階リプロ外来
2010年4月より不妊症治療専門の「リプロ外来(1階)」を開設し、診療を開始しました。提供している主な不妊治療の内容としては、
・タイミング指導 ・排卵誘発 ・人工授精 ・体外受精(IVF) ・顕微授精 (ICSI) ・胚凍結と解凍胚移植 など多岐にわたっています。顕微授精に関しては、従来法に加え、ピエゾ法も導入しております。
必要がある場合、産科婦人科病棟において、入院を伴う不妊症手術(腹腔鏡下手術・子宮鏡下手術)についても提供可能です。男性不妊の患者さんで、泌尿器科との連携が必要な場合には、当院泌尿器科と協力して治療を行います。
治療は、ガイドライン等に基づき、患者さんと相談しながら方針を決定していきます。患者さんの望まない治療を強いることはありません。また、生殖医療に関する専門看護師も在籍しており、生殖医療に関する相談業務も行っています。
培養室には2名の胚培養士が在籍し、胚(受精卵)や精子の管理を行っています。胚などの状態は、直ちに院内の電子カルテに反映されますので、患者さんと一緒に閲覧を行いながら診療を行うことが可能です。
また、医学的適応による妊孕性温存治療も2019年度より開始しております。こちらに関しては、元々の病気(原疾患)の主治医から、妊孕性温存治療を行うことに対しての承諾が必要となります。そのため、主治医とよく相談をしていただき、その上で、紹介状を持参して受診をしてくださいますよう、お願いします。
現在、5名の医師(男性1名、女性4名:日本生殖医学会専門医1名、日本産婦人科学会専門医5名)を中心に生殖医療を行っています。週に1回、診療に関するカンファレンスを行い、治療内容や治療方針を検討し、情報の共有を図っています。
不妊に悩んでおられる患者さんのお力になれるよう、今後も努力して参ります。

尚、不妊治療をご希望される患者さんは、近医にて紹介状を作成していただき、可能な限り「地域連携枠」での予約を取っていただきますよう、お願いいたします。連携枠で予約をとっていただきますと、ある程度の時間をとって、ゆっくりとお話を伺わせていただきながら説明をさせていただくことが可能となります。 よろしくお願いいたします。

② 月経外来
月経外来(月経と子宮の健康外来)では、主に、婦人科の良性子宮疾患や月経異常などを中心に診察を行っております。
対象となる主な疾患は
・子宮内膜症 ・子宮筋腫 ・卵巣嚢腫(卵巣チョコレート嚢胞を含む良性卵巣腫瘍) ・月経困難症 ・月経異常(月経不順、無月経、過多月経など) ・女性生殖器の奇形 ・子宮内膜ポリープ ・骨盤臓器脱 などとなります。
特に、子宮内膜症(チョコレート嚢胞)や子宮筋腫、卵巣嚢腫に対する、腹腔鏡手術を積極的に行っております。子宮良性腫瘍に対するロボット支援下腹腔鏡手術も行っております。当科には日本産科婦人科内視鏡学会認定する技術認定医が常勤で在籍しており、難易度の高い症例についても、高度な治療を提供しております。

過多月経や貧血だけでなく不妊症や流産の原因にもなる子宮粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープに関しては、体への負担の少ない子宮鏡手術を行っております。多発する子宮内膜ポリープや従来の機器では十分な治療が困難であった方の手術も行えるよう、最新の子宮鏡機器も導入しております。各種学会専門医・認定医を中心に診療致します。他科との連携が必要な疾患のある方の手術など、近隣のクリニックや病院では対応が難しいものの大学病院なら対応可能という方の治療受け入れも行なっております。

また、妊娠前から行うプレコンセプションケアや、流産を繰り返してしまう不育症に対する検査や治療も行っております。主に手術を必要とする骨盤臓器脱(子宮脱や子宮全摘後の腟脱)の方も診察を行っております。
こちらの外来に関しても、かかりつけの先生より「連携枠」の予約をとっていただき、紹介状をご持参の上、来院していただきますようお願いいたします。

産科外来

妊婦健診のための外来です。大学病院という特性上、母体および胎児に様々な合併症を持たれた方が多く受診されています。各診療科と連携しながら診察させていただきます。もちろん、母児ともに何も異常のない方の妊婦健診も行なっております。
産科外来では通常の血圧測定、尿検査に加え、超音波検査により胎児の大きさや形態、羊水量や胎盤の状態を観察し、胎児の発育や形態異常のチェックを行なっています。
高齢出産や染色体異常保因者、また超音波検査の異常所見により胎児の染色体異常を心配されている方には、染色体異常や染色体検査について詳しく説明をした後、ご希望がある方には羊水染色体検査を行なっています。

出生前相談外来

群馬大学医学部附属病院産科では、2021年10月より出生前相談外来を開設しました。妊娠・出産に際しての不安について、専門の医師や助産師が詳しく話を伺い、正確な情報提供および自己決定支援を行います。完全予約制で、遺伝カウンセリング・相談を行い対応します。妊娠前の受診も可能です。
具体的に対象となる方は、出生前検査(例えば、羊水染色体検査や母体血清マーカー検査など)への疑問・不安、夫婦あるいは家族に遺伝する病気を持つ方がいる、高齢妊娠への漠然とした不安、遺伝のみならず、持病をお持ちの方で、妊娠するに当たって不安がある方などです。その他どんなことでも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。
なお、ご夫婦、パートナーの方と一緒にカウンセリング・相談を受けることをお勧めしていますので、あらかじめご了承ください。

婦人科腫瘍外来

腫瘍外来では婦人科腫瘍(主に子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍)の診療を行います。画像検査や病理検査で腫瘍の状態を評価し、カンファレンスで討議の上、治療の必要性や治療方法をご提案します。まずはガイドラインに則る標準的な治療を検討しますが、患者さんの年齢や合併症の有無、既往歴などの背景要因によって適切な治療は変わってきます。また患者さん、ご家族がどのように病気と向き合いたいかも治療方針を相談するにあたって重要な判断基準となるため、ご意見を伺った上でいくつかの選択肢を提案し、その中からニーズにあった治療方法を選択していただけるよう心掛けています。手術治療は入院管理、化学療法は外来化学療法センターで実施しています。治療に際しては合併症の予防を目指し、できる範囲での予防策を講じています。治療後は定期通院の中で合併症の併発や再発の有無を評価します。

医師紹介

氏名 職名 資格
岩瀬  明
IWASE
Akira
教 授 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本内分泌学会認定 内分泌代謝科(産婦人科)専門医・指導医
平川 隆史
HIRAKAWA
Takashi
准教授 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会認定 婦人科腫瘍専門医・指導医
池田 禎智
IKEDA
Sadatomo
講 師 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会認定 婦人科腫瘍専門医
北原 慈和
KITAHARA
Yoshikazu
講 師 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
中尾 光資郎
NAKAO
Kohshiro
講 師 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会認定 婦人科腫瘍専門医
井上 真紀
INOUE
Maki
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医・指導医(母体・胎児)
平石 光
HIRAISHI
Hikaru
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
尾池 妙
OIKE
Tae
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日下田 大輔
HIGETA
Daisuke
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医
小林 未央
KOBAYASHI
Mio
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
森田 晶人
MORITA
Akihito
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
佐藤 達也
SATO
Tatsuya
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
内山 陽介
UCHIYAMA
Yosuke
助 教 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
井上 拓哉
INOUE
Takuya
医 員 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
三井田 美樹
MIIDA
Miki
医 員 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
大枝 涼平
OOEDA
Ryouhei
医 員 日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
豊田 奏子
TOYODA
Kanako
医 員
太田 康裕
OOTA
Yasuhiro
医 員
小田 洋樹
ODA
Hiroki
医 員
齋藤 史織
SAITO
Shiori
医 員
茶畑 雄輝
CYABATA
Yuuki
医 員
前田 七海
MAEDA
Nanami
医 員
井上 直紀
INOUE
Naoki
医 員
(大学院)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
津久井 優美子
TSUKUI
Yumiko
医 員
(大学院)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
長谷川 裕子
HASEGAWA
Yuuko
医 員
(大学院)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
小林  梓
KOBAYASHI
Azusa
医 員
(大学院)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日本婦人科腫瘍学会認定  婦人科腫瘍専門医
道﨑 護
MICHIZAKI
Mamoru
医 員
(大学院)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
篠崎 博光
SHINOZAKI
Hiromitsu
教 授
(保健学研究科)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医
中里 智子
NAKAZATO
Tomoko
助 教
(患者支援センター副センター長)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
飯塚 円香
IIZUKA
Madoka
医 員
(ワークライフバランスプログラム)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
田中 亜由子
TANAKA
Ayuko
医 員
(ワークライフバランスプログラム)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
根井 ひとみ
NENOI
Hitomi
医 員
(ワークライフバランスプログラム)
日本産科婦人科学会認定 産科婦人科専門医
高鍬 寿乃
TAKAKUWA
Hisano
医 員
(ワークライフバランスプログラム)
鹿野 奈津美
KANO
Natsumi
医 員
(ワークライフバランスプログラム)
鈴木 美咲
SUZUKI
Misaki
医 員
(ワークライフバランスプログラム)

外来診療予定表

リプロ外来

1Fリプロ外来(不妊症外来)
再診受付:午前8時30分~11時30分まで (予約制)

午前 再診 再診 再診 再診 再診
午後 不妊症検査 不妊症検査
  • 1Fリプロ外来は、原則、再診のみとなります。不妊症治療目的で初めて受診される方は、3Fリプロ外来の初診枠もしくは連携枠での受診となります。
  • 予約外での受診は、原則、医師からの指示があった場合のみとなります。可能な限り、事前に予約をとっていただきますよう、お願いいたします。
  • 当院の1Fリプロ外来は、原則、主治医制ではありません。

月経外来(月経と子宮の健康外来)
初診受付:午前8時30分~10時30分まで

  • かかりつけ医の紹介状をお持ちください。
  • 初診時は問診票記載などあるため、時間に余裕をもってお越しください。なお、再診の合間に診察をさせていただきますので、お待ちいただく場合もございます。

連携枠受付:地域連携を介しての完全予約制です。
再診受付:午前8時30分~11時30分まで (予約制)

午前 初診
再診
  連携枠 連携枠/初診
再診
初診
再診
午後       子宮鏡(要予約)
  • 予約外での受診は、原則、医師からの指示があった場合のみとなります。可能な限り、事前に予約をとっていただきますよう、お願いいたします。
  • 原則、主治医制ではありません。
産科外来

初診受付:地域連携を介した完全予約制です。

  • かかりつけ医から紹介状をお持ち下さい。
  • 受診時は問診票記載などあるため、時間に余裕をもってお越しください。

再診受付:午前8時30分~12時00分・午後14時00分~15時30分まで

午前 初診
再診
初診
再診
再診 初診
再診
再診
午後 1カ月検診 再診 初診
再診
  • 当院の産科外来は主治医制ではありません。
婦人科外来

初診受付:午前8時30分~10時30分まで

  • 初診時は問診票記載などあるため、時間に余裕をもってお越しください。

連携枠受付:地域連携を介した完全予約制です。

  • かかりつけ医から紹介状を持参し、検査結果(画像結果・生検プレパラートなど)もご用意ください。
午前 連携枠/初診
再診
連携枠/初診
再診
連携枠/初診
再診

午後 再診 再診 再診

ご不明な点は産科婦人科外来(TEL 027-220-8438 外来診療棟3階)までお問い合わせください。

産科婦人科外来
027-220-8438
本院(産科婦人科)にて精子を凍結保存している患者さんへのお知らせ

産科婦人科では、精子の凍結保存手続きの際に、「今後5年を超えて保存を希望される場合は、別途保存延長の手続きが必要になる」旨を説明しています。
つきましては、5年を超える保存をご希望の方は、その期限が訪れる前に産科婦人科の「リプロ外来」を受診の上、所定の手続きを行ってください。
特に、既に5年を超えている方及び2018年10月31日までに5年を超えることとなる方につきましては、同日までに延長の手続きが必要です。
該当する方へは、当科から封書にて診療録に登録されている住所宛にご連絡の文書を郵送にて発送済です。

【重要】
上記期限までに手続きがなく、かつ、当科からの連絡においても延長の意思の確認が取れない方におかれましては、凍結精子を順次廃棄させていただきますのでご了承願います。
なお、2018年11月1日以降に5年の期限が到来する方につきましては、当科から郵送による連絡は行いませんので、保存期間の延長を希望される方は、リプロ外来を受診の上、手続きを行っていただきますようお願いします。
ご不明な点がありましたら、リプロ外来(027-220-8442)に平日の14:00から16:00までにお問い合わせください。

(注意事項)
※電話や手紙による手続きは一切お受けできません。手続きにはリプロ外来での受診が必要です。
※保存期間延長手続きの際は、同意書にご本人及び保証人若しくはご家族(配偶者)の署名が必要となります。お一人で受診された場合は、後日同意書を持参または郵送していただくことになります。
※リプロ外来の受付時間等は、外来初診受付日一覧でご確認ください。あわせて、臨時休診のお知らせもご覧ください。
※精子の保存期間などの条件は、日本産科婦人科学会および日本生殖医学会の規定に則っています。

関連リンク

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