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病院の概要

病院長ごあいさつ

病院長

齋藤 繁 SAITO Shigeru

ごあいさつ

群馬大学医学部附属病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
令和3年4月1日付で病院長を拝命いたしましたので、ご挨拶させていただきます。

群馬大学医学部附属病院は、昭和18年に設立された前橋医学専門学校附属医院を前身とし、約80年の歴史を誇る病院です。地域の皆様の信頼を糧に、着実な発展を遂げてきました。今では731床の病棟と約1700名を超えるスタッフを擁し、多くの外来患者さん、入院患者さんの診療を行う北関東有数の拠点病院です。病院の背景には広大な赤城山の裾野が広がり、病院敷地内のさまざまな場所から上毛三山や浅間山、谷川岳連峰が望める優れた環境に立地しています。
大学病院として初の重粒子線がん治療を始め、数多くの先進医療が認可され、がんや難病に苦しむ患者さんに高度先進的な医療を提供しています。また、東日本大震災の経験と教訓を踏まえて災害に強い病院の構築をめざし、平成24年には県より災害拠点病院に指定されました。そして、医療安全を最優先とする文化と風土の醸成に継続的に取り組み、受診される患者さんやご家族の方へ良質かつ快適な療養環境を提供できるよう、職員教育の充実と施設・設備の整備に鋭意努めております。
これからも、大学病院としての使命を全うすべく、以下に示す満足度の高い医療を実践し続けることをお約束します。

わかりやすい言葉で丁寧に説明し、納得の医療を提供します。

多専門職間の連携により、多様なニーズに応えるきめ細かい医療を提供します。

安全管理体制を強化し、安心の医療を提供します。

医療連携を推進し、地域の中で切れ目のない医療を提供します。

重粒子線治療などを推進し、高度先進医療を提供します。

新規医療の開発や臨床治験を推進し、明日の医療を創造します。

優秀な人材を育て、地域医療に貢献します。

生活習慣の改善や健康増進に関わるさまざまな情報を発信します。

全職員が生きがいと誇りを持てる職場環境を整備し、信頼される医療を提供します。

令和3年4月1日

所属

群馬大学医学部附属病院 病院長
群馬大学 大学院医学系研究科麻酔神経科学分野 教授

略歴

昭和61年3月 群馬大学医学部 卒業
平成5年6月 群馬大学医学部附属病院 助手
平成7年5月 米国ペンシルベニア大学 研究員
平成13年4月 群馬大学医学部附属病院 講師
平成14年5月 群馬大学医学部 助教授
平成19年4月 群馬大学大学院医学系研究科 教授
平成29年4月 群馬大学医学部附属病院 副病院長
令和3年4月 群馬大学医学部附属病院 病院長就任

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