ボランティア募集
病院ボランティア

群馬大学附属病院では、
ボランティア活動を希望される方を募集しています。
ボランティアの方の暖かい手助けにより、患者さんが心の安らぎを得られる環境づくりができればと考えております。 皆様方のご協力をお願いいたします。
ボランティア活動には、特別な資格を持たなくても、患者さんのお役にたちたいと思っている方、人と人とのふれあいを持ちたいと思う方であれば、どなたでも参加することができます。

ボランティア活動では、
次の事項を満たしている事が必要です。
- 原則として満20歳以上で心身ともに健康な方
- 人の心を思いやる温かい心を持っている方
- 患者さんのプライバシーを守れる方

本院でお願いするボランティア活動の主な内容は次のとおりです。
- 受診手続きの説明や代筆
- 診療科等への案内
- 小児のお世話やお話相手
- 身体のご不自由な方のお世話
- 入院時の荷物搬送
- 草花の手入等
活動場所及び時間

- 活動は、原則、外来診療棟でお願いします。
- 活動は、長期できる方で週1~2回程度とし、平日(土・日曜日、祝・祭日を除く)の午前8時30分~午後5時の間で都合のよい時間にお願いします。(活動回数 及び活動時間に制限はありません)
本院で、ボランティア活動を希望される方は、ボランティア活動申込書にご記入のうえ、写真(4.5cm × 3.5cm) 2枚を添えて、下記宛お送り下さい。なお、応募書類は原則として返却しませんので、あらかじめご了承願います。
〒371-8511
前橋市昭和町三丁目39番15号 群馬大学医学部医事課
TEL. 027-220-7827 / FAX. 027-220-7832
E-mail:volunteer-m★jimu.gunma-u.ac.jp
(★を@に変えてください)
ボランティア活動心得
本院では、地域に開かれた大学病院として、職員一同、患者サービスの向上に努めております。
ボランティアの方々の暖かい手助けにより、患者さんが心の安らぎを得られる環境づくりができればと考えております。また、みなさんの積極的なお考えや、患者さんとのふれあいを通じて自らの心も生活も、より豊かになることを期待しています。
活動について
病院の医師、看護師、その他の職員と協力して、患者さんが心の安らぎを得られる環境で安心して治療を受けることができるように、自発的に無償で、病院を利用する人のためにサービスを提供する人のことを「病院ボランティア」といいます。ボランティアには医師や看護師の仕事はできませんが、病院の中には専門職ではなくてもできることはたくさんあります。ボランティアの方々にはそのようなお仕事をお手伝いしていただきます。
ボランティア活動では、次の事項を満たしていることが必要です
- 原則として満20歳以上で心身ともに健康な方
- 人の心を思いやる温かい心を持っている方
- 患者さんのプライバシーを守れる方
活動の内容
- 外来棟における患者への案内及び高齢者・障害者等の車の乗降時に おける介助等
- 病院内における車椅子利用者への介助及び誘導等
- 身体の不自由な方への介助、乳幼児のお世話
- 入院時の荷物搬送のお手伝い
- 再診受付機の使用方法の説明・補助等
- 医療費自動精算機の使用方法の説明・補助等
- 中央診療部門(放射線部・検査部・光学診療部等)への案内
- 草花の手入等
- その他
活動の場所
活動は、原則、外来診療棟になります。
活動日等
- 活動は、平日(土・日曜日、祝・祭日を除く)の午前8時30分~午後5時の間で都合のよい時間にお願いします。(活動回数及び活動時間に制限はありません)
- 活動を申請した日・時間は極力守る努力をし、やむを得ず休む場合は、できる範囲で下記担当職員に連絡しましょう
【担当職員】 医事課医療支援係
027-220-7111(代表)
活動上の注意
- 活動は、担当職員の指示に従って活動しましょう。
- 活動中、見聞きしたことを他へ漏らさないようにしましょう。
- 患者さんに対しては、平等に接し、特別に親しい患者さんをつくらないようにしましょう。
- 患者さんに対しては、相手を思いやる暖かい心を持って明るく話しかけるように心がけましょう。
- 患者さんの病状記録を読んだり、診断、治療等に意見をはさんだり、患者さんの診断内容について尋ねたりしないようにしましょう。
- 患者さんに薬や物品などを勧めたりしないようにしましょう。
- 思想的、宗教的及び政治的活動は行わないようにしましょう。
- 患者さん、または患者さんの家族に贈り物をしたり、物を受け取ったりしないようにしましょう。
- 活動中、患者さんに自分の健康状態を訴えたり、患者さんから薬をもらわないようにしましょう。
- 病院内のレイアウト、病棟編成、面会時間、注意事項等は事前に見ておくようにしましょう。
- 病院内での携帯電話の使用は、医療機器等に悪影響を及ぼす恐れがあるため、使用しないようにしましょう。
- 活動のときは、貴重品を持ち込まないようにしましょう。
活動の服装・態度
- 清潔で動きやすい被服の上に本院で貸与するエプロンを着用し、「ボランティア活動身分証明書」を胸につけましょう。
- 靴は、音のしない踵の低い活動しやすいものを履きましょう。
- 爪は短く、香水、アクセサリー、マニキュア等は控えめにしましょう。
健康管理
- 活動の前後に手を洗い、うがい等を励行し、自分自身の健康に十分注意しましょう。
- 活動中にけがをしたり病気になったらすぐに担当職員に連絡しましょう。
- 病院で決められた健康診断は必ず受けましょう。
活動記録
活動時間・活動内容及び連絡事項等をボランティア活動記録表に記入しましょう。
その他
- 活動される中で、感じられたことやご質問等は、担当職員までお申しつけ下さい。
- ボランティア活動は、無理をすると続かなくなってしまいます。まずは、周りを見回して自分のできることから始めましょう。そして、「自分には無理だ」と思ったら、断る勇気を持ちましょう。
- ボランティア活動は、基本的に援助を求める側に時間を合わせることが多くなり、必然的に家を空けることも多くなってきます。家族や仕事を犠牲にすることのないよう、周りの人たちの理解と同意を得て、安心して活動できるようにしましょう。