Language
文字サイズ

中央診療施設

リハビリテーション部

ご案内

概要

リハビリテーション部では病気や怪我、手術後などで生じた障害の診断と治療を行っています。各診療科より依頼を受けた後、リハビリテーション専任医師が診察し療法士が治療を行います。リハビリテーション部には理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3部門があり、それぞれ専門の療法士が担当します。他にも専門外来(痙縮外来、高次脳機能外来、装具外来)を実施しています。

業務内容
対象疾患

脳血管障害・その他脳疾患、運動器疾患、脊髄損傷、神経筋疾患、切断、脳性麻痺を含む小児疾患、呼吸・循環器疾患、悪性腫瘍など

診療科で依頼する検査

嚥下内視鏡検査、嚥下造影検査、心肺運動負荷試験、小児発達検査、等

特徴的な医療設備

3次元動作解析装置、呼気ガス分析装置、等速性筋力測定装置、ドライブシュミレーター、等

ボツリヌス療法

脳卒中や神経疾患、脳性麻痺などで痙縮(手足の筋肉が固くなって動かしにくい状態)をきたしている方に対してボツリヌス毒素を用いた治療を行っています。専門の医師が超音波、電気刺激装置を用いて安全に実施しています。

特色
  • ICUやSCUを中心とした急性期リハビリテーションに力を入れています。
  • 嚥下障害に対する嚥下内視鏡を用いた嚥下回診を定期的に行っています。
  • 自動車運転の再開可否を判断するための専門外来を行っています。
  • 痙縮に対するボツリヌス療法を行っています。
  • 心臓リハビリテーションのための心肺運動負荷試験を行っています。
  • がんのリハビリテーションを積極的に行っています。
診療実績(2023年)
  • ボツリヌス療法件数:86件
  • 新患数:3,396人
  • 延べリハビリテーション実施件数:71,614件
  • 嚥下内視鏡検査実施件数:42件
  • 嚥下造影検査実施件数:105件
  • 心肺運動負荷試験実施件数:16件

スタッフ

氏名 役職 職種 保有資格 等
和田 直樹
WADA
Naoki
部長
リハビリテーション医学 教授
医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医、
日本神経学会 神経内科専門医、
日本内科学会 認定内科医
田澤 昌之
TAZAWA
Masayuki
副部長
リハビリテーション医学 講師
医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医
伊部 洋子
IBE
Yoko
リハビリテーション医学 助教 医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医、
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
有井 大典
ARII
Hironori
助教(病院) 医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医、
日本整形外科学会 整形外科専門医
外山 里沙
TOYAMA
Risa
助教(病院) 医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医
中雄 裕美子
NAKAO
Yumiko
医員 医師 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医、
日本神経学会 神経内科専門医、
日本内科学会 認定内科医
長谷川 信
HASEGAWA
Makoto
副部長
療法士長
理学療法士
他メンバー
理学療法士 15名
作業療法士 6名 (精神科作業療法士1名)
言語聴覚士 6名
事務職員 1名

関連リンク

トップへ戻る